ぱぐもんのOCD日記

強迫症(強迫性障害)と生きる30代女性のいろいろ

真夏の通り雨

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宇多田ヒカルの『真夏の通り雨』は、私にとって亡くなったおばあちゃんを思い出させる曲。

亡くなってから数年経った時にこの曲がリリースされた。聴いている時に涙がボロボロでてきて、それ以来あまり聴いていなかった。

でも、最近普通に聴けるようになって、この曲の歌詞にも、私が普段から感じていることが表現されていることに気づいた。

youtu.be

忘れちゃったら私じゃなくなる

教えて 正しいサヨナラの仕方を

自由になる自由がある

思い出たちがふいに私を

乱暴に掴んで離さない

思い出したくない、忘れてしまいたい記憶があるのに、それとは裏腹に、ふとした時に思い出そうとしていることがある。

まさに、その記憶との正しいサヨナラの仕方が分からない感じだ。

宇多田ヒカルはこの曲を,亡き母親を想って書いたと思うけど、多くの人が共感できる詞なんじゃないかなと思った。