ぱぐもんのOCD日記

強迫症(強迫性障害)と生きる30代女性のいろいろ

カーウォッシュの苦労

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石鹸が怖い私には、まさに最悪の状態。

この前、超中途半端に雨が降ったから、車がすごく汚くなってしまった。ハワイにいた時は、バケツをひっくり返したような雨がたまに降っていたから、自然と車が綺麗になることが多かった。

今回、これは洗わないとマズイ・・・というくらいに汚かったから、カーウォッシュ(マシーン式)に行ってみた。でも、このカーウォッシュを選ぶのも大変で、Eco-friendlyな成分の石鹸を使っているところを調べないといけなかった。

カーウォッシュが苦手な理由は石鹸が怖いからだけど、ちゃんと洗い流せたらまぁ耐えられる。でも、私が今までにアメリカで行ったマシーン式のカーウォッシュは、ほとんどのところがリンスが短くて、石鹸が残ってしまうところだった。

「今回は大丈夫でありますように・・・」と願っていたけど、リンスが一瞬で、石鹸が残ってしまった。写真のように、石鹸は大量に投入されるのに、水で濯ぐのはあっという間。むしろ「残った石鹸は風で飛ばしちゃえ!」みたいなノリで、リンスの後に風が吹いてきて、それで水滴と石鹸は飛んで行った感じだった。

たしかに、風で飛んでいったかもしれないけど、それでも私の頭では車に石鹸がついている。しかも、その後タオルで車を拭いてくれるサービスがあったから、石鹸が広がっていった気がしてしまった。

みんなこれで大丈夫なんだから、私も大丈夫と思いたかったけれど、石鹸が怖い私にとっては、この状況をどうにかしないといけなかった。

そして考えたのが、セルフで車を洗える場所に行って、水で流すこと。実際に行ってみたけど、その場所自体が石鹸まみれな気がして、見ていたら怖くなってやめた。

結局、あまり石鹸が投入されないカーウォッシュに行って、もう1回マシーンに入った。これでやっと石鹸が落とされた気がして一段落したけど、最初のカーウォッシュから最終的に落ち着くまでに時間がかかって、疲れてしまった。

この雨があまり降らない乾燥地帯で生活していくには、これからもカーウォッシュに行く機会はよくあると思う。私も周りの人みたいに、気軽に車を持って行けるようになりたい。